ドッグフードの重要性・軟便
・ドッグフードの重要性・軟便
見落としがちの軟便。
体調が悪いようでもなく、ただ柔らかい排便はあまり気にもとめていない事があると思います。
しかし、原因はあるわけです。
先ず病院でしっかりした検査を行ってもらえる事が最良だと思いますが、ほとんどのケースが、整腸剤で終わるパターンと言うところでしょうか。
それは、体調が悪いわけでもないので、お医者さんもあまり気にも止めないのでしょうが、突き詰めれば、色々な要因も考えられるはずです。
我が家にも、少々軟便な子がおりまして長い間整腸剤を飲ませてみたりしておりましたが、改善されずでした。
スマックを与える前も、名だたるドライフードを与えておりましたが、排便を見ると前半硬く後半ユルイ、フードの形が分かる状態で、消化自体にばらつきがある感じでした。
ところが、スマックを与え出してからは、そのような事もなくなり、一貫した状態で綺麗な排便状態です。
付随して、耳の汚れや股下の汚れもなくなりました。
たまたまの結果ですが、それまで、耳の汚れなどはアレルギーと思い込んでおり、色々食材を変えても結果が付いて来ずで、四面楚歌でした。
結果がでた当初は、アレルギーに配慮してあるスマックだからと単純に思い込んでしまっておりました。
しかし、しっかりと観察してみたところ、スマックの種類によっては耳の汚れ方に違いがある事が分かりました。
それは、原材料に左右されているのではなく、炭水化物の量、糖質に左右されていたのです。もっとも少ないベリーベリーチキン4.7%が一番有効でした。
これは、人間でも同様な事があり、糖質を取りすぎると下痢をしたり、耳垢が湿ったりすることもあります。
人間ですと、3日ほど糖質制限すると身体に改善が見受けられます。
我が家の犬もそれと同じだったわけです。
ネット上を見れば、ほとんどがアレルギーで済ましているような事も多く見受けられますが、細かく見れば違うこともありうると言う事です。
このような事は、オーナー自ら知識として必要なのかもしれませんが、整腸剤オンリーの医者やフードを製造する側、販売する側も考慮する必要もあるのではと感じてます。
ただ、ドライフード支流で、度の過ぎた高炭水化物フードを与える限り改善することもないでしょうし、症状が無いのはただのラッキーであると考えるべきです。
いつかは出るかもしれませんよ。