グレインフリーの与え方
ここ数年グレインフリーも定着してきたかと感じておりますが、やはりグレインフリーを与えて感じるのは、排便の硬さでしょう。
私も与えた当初は驚きました。
各メーカーにより、硬さに違いはありますが、きついものになると砂状の排便・・・
さすがに敬遠しました。
グレートライフ、スマックもグレインフリーです。肉素材が多くなれば硬くなるし排便量は少なくなります。
他社と比較するとスムーズな方ではありますが、基本的な特性は同じですね。
それでも与え方に工夫をすると、解消はできる様子です。
我が家では、41〜45℃程度のお湯をフード量に対し170%〜180%増し加え、色が濁る程度に攪拌し与えています。
100gのフードに対し180ml程度のお湯ですから見た目は結構な量になります。
我が家の硬めの排便する2匹もスムーズに排便していますし、軟便だった1匹も食事で十分な水分が取れ、普段の給水の仕方が変わり綺麗な排便をしております。
水分の摂取の仕方は犬自身は調整できませんので、人の手で調整してあげると変わるかもしれませんね。